副業のためにプログラミングを習ってエンジニアを目指す人たちへ

プログラミング

プログラミングを学んで副業で稼げるのか?エンジニアは副業で稼げるのか?

クラウドワークスやランサーズというクラウドソーシングを利用して稼ぐことは可能です。
「おいおい、疑問を感じると言ったじゃないか?」と思われるかもしれませんが、今でもやり方によっては稼げると思います。


そもそも、私にそれを論じる資格があるのか?とそのことに疑問に思う方もいるかもしれません。

まず、私にそれを論じる資格があることを述べたいと思います。
私はクラウドワークスを5年以上前に始めています。


今から考えると結構初期の段階だったかもしれません。
仕事は開始してすぐに受注できました。


もちろん、今と同じ職場で正社員として働きながらでした。
金額は給与1ヶ月分と同じぐらいでした。


それ以降は数年は順調に、いや順調過ぎるぐらいに仕事を受注できました。
1年間に数百万も稼ぐ年もありました。基本的に私は高額な金額の案件を請けていました。


結果的に数年間で結構な額(合計で年収ほど、それなりの上場企業勤務)を稼ぐことができました。
特定を避けたいのであえてぼかしていることはご承知ください。
(本当はもっと具体的に語りたいのですが・・・)

現在、私はクラウドワークスを利用していません。
理由はいくつかありますが、最も大きな理由はもうクラウドワークスは「オイシクない」からです。

おそらく、ランサーズも同じでしょう。
「オイシクない」と思った理由は、また別途機会を設けて書きたいと思います。

みなさんが知りたい「プログラミングを学んで副業で稼げるのか?」との問いには、
可能であるがかなり厳しいという回答になります。


かなり厳しいです。
そのため、かなりの覚悟を持ってプログラミングを学んでください。


いや、正確には、かなりの覚悟を持ってクラウドソーシング(副業)に挑んでください。
プログラミングなんて学ぶこと自体は簡単です。

誰でも時間をかければ習得することはできます。
そこからお金を稼ぐことが何よりも難易度が高いのです。

お金を稼ぐには営業活動が必要です

冷静に考えてみてください。
営業活動で受注することにより、初めてプログラミングをすることになるのです。

もちろん、営業活動の際にある程度のプログラミングの知識は必要となりますが、決して必須ではありません。
営業が上手ければ受注は可能なのです。


強引に無理難題の仕事を受注するような口が上手い営業マンがみなさんの周りにもいるかもしれません。
とにかく、仕事を受注するには営業ありきなのです。

ここまで読めばもうおわかりでしょう。
プログラミングを学んで副業でお金を稼ぐためには、営業力が必須なのです。


特にクラウドワークスなどのクラウドソーシングにおいては、ほとんどがメールやメッセージでのやり取りになります。
つまり、専門知識の必要な提案営業という営業の中でも難易度の高い営業を文章で行うことになるのです。

中にはスカイプなどでのやり取りを要望する発注者もいますが、少数派です。
それにそのような営業活動はコストにあいませんので、私は拒否していました。

プログラミングを活かして副業をするには文章で営業を行う必要があるということを理解されたと思います。
口頭ならある程度の曖昧さは許容される部分も存在しますが、メールやメッセージならすべてが記録として残ります。


そのため、そこに曖昧さは許されません。
そして、システム開発という目に見えないものを発注者に文章で提案して、発注者にその提案を納得してもらい、かつ、多くの競合者の中から自分の出した提案を選んでもらう必要があるのです。
内容、納期、金額などの要素をもとに。

どうでしょうか?
かなり難易度の高いことだと思いませんか?
それも副業であれば、時間的にもそれほど余裕はありません。

もっと言いましょう。
受注して開発するだけで終わりではありません。

納品後バグによりトラブルが生じた場合のことも予め取り決めておく必要もあります。
納品後○○日は無償対応・それ以降は交渉により決める、もしくは、保守契約を月○○円で請ける、などを発注者と決めておくことも必要です。

それ以前に多くの場合、完成したモノを提出した段階でモメることが多いのですが・・・
私はモメないように仕事を進めていましたが、それも機会があれば別記事でまとめます。

プログラミングで副業をすることが怖くなってきたのではないでしょうか?
はい、実際、私も初めて副業をしたときは怖かったです。

ただ、私は過去に提案営業から開発、保守までトータルに対応しているシステム会社で働いていた経験があるため、システム開発全体の流れを理解していたのでそれなりに上手く対応することができました。

しかし、プログラミングを学んだだけでシステム開発の流れ(受注~開発~保守)を理解していないと本当に痛い目を見ることになりかねません。

上記を読んできて、まだ副業のためにプログラミングを習ってエンジニアを目指したいと思いますか?

そう思うなら、あなたは覚悟があるということです。
是非とも頑張ってください。

今後、クラウドソーシングで受注するためのテクニックなども載せていくつもりですので、是非ともそれらを参考にしてみてください。
私は前向きに頑張る人は応援したいです。

そう思わないなら、もう少し考えた方がよいと思います。
上記で述べてきたようにシステム開発を副業にするにはそうそう簡単なことではありません。
簡単でないからこそ、他の副業と比べて効率良く稼ぐことが可能になるのかもしれません。

ここで最後に物申しておきます。
「副業のためにプログラミングを学ぼう」と広告を出してる企業に対してです。

副業で稼ぐことの現実を教えているのでしょうか?
そこまで教えているのであれば、素晴らしい事業だと思います。

多くの人々に収入UPの機会を提供していることは素晴らしいと思うからです。
しかし、単純にプログラミングさえ習得すれば副業で稼げるという甘い言葉で生徒から搾取しているだけなら、生徒たちに現実を教えるべきです。

仕事を受注するためには営業(特に提案力)が何よりも必要であり、プログラミングをするだけではないという現実を。
システムは納品してからもバグによる不具合、外部APIの仕様変更による不具合、などの様々な事象が起こりえるという現実を。
それらの事象によるトラブルを防止するために予め契約する段階で取り決めをしておくべき現実を。

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