在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)でOJTは成功しない【新人教育】

副業

新型コロナウィルスの影響により、リモートワークの導入が進んでいます。
IT企業やベンチャー企業だけではなく、大手企業にリモートワーク化の波が来ています。

そうなってくると、OJTをどうしていくのか?という議論が出てくるはずです。
でも、イマイチその議論は出てきていません。

今、企業は新人教育どころではないからです。
私の勤める企業でも、新人たちは自宅待機です。

それは、仕方がありませんよね。
自分たちの仕事さえ、上手く回せていない状況なのですから。

急遽リモートワークを導入した企業は、どこも同じようなものだと思います。
まずは、自分たちの環境作りに専念です。
何よりも、業務を回すことが先です。

しかし、遅かれ早かれ、新人教育をリモートワークで行う日はやってきます。
すでにリモートワークで新人教育を始めている企業もあるでしょう。

しかし、リモートワークでの新人教育には懐疑的です。
つまり、あまり上手くいかないと感じています。

リモートワークでOJTは成功しない

誤解のないように言っておきます。
リモートワークでOJTが成功する仕事、しない仕事があります。

マニュアル化できる仕事は、リモートワークでのOJTは成功します。
しかし、マニュアル化できない仕事は、リモートワークでのOJTは成功しません。

例えば、マニュアル化できない仕事には以下があります。
あくまで私の経験です。

  • コンサルタント
  • エンジニア(コーダーは除く、主に設計フェーズ)

極端に言いますね。
AIで代用できる仕事のリモートOJTは、成功するでしょう。

勘違いしないようにしてください。
コンサルタントもエンジニアも、リモートワークは全然可能です。
OJTが上手くいかないと言っています。

リモートワークでは無駄がなくなる

リモートワークでは、基本的にテキストによる伝達になります。
チャットがメインでしょうね。

これが、リモートワークでのOJTが成功しない理由です。

チャットで自分のノウハウを伝えることができますか?
また、経験で学んできた曖昧な知識を伝えることができますか?

できたとして、それを伝えようとしますか?
チャットで長々と書こうとしますか?

企業によっては、チャットが監視されているところもあります。
そのような状況で、頑張って伝えようとしますか?

私は、しません。
口頭であれば、経験とともにノウハウを伝えることができました。
その意味では、雑談も重要だと考えています。

しかし、それがチャット、しかも監視されているとなれば話は変わります。
必要最低限の情報しか、チャットには書き込みません。

まとめ

リモートワークでのOJTが、成功する仕事としない仕事があります。
リモートOJTが成功しない仕事は、マニュアル化できない仕事です。

マニュアル化できない仕事には、経験が必要となるケースが多々あります。
その経験をリモートワークでは、新人に伝えることが困難になります。

この理由には、入力の手間や監視されるリスクというものがあります。
それに、テキストで入力するためには、言語化する必要もありますからね。

明確に新人教育がメイン業務として指示されれば、また事情は変わるかもしれません。
メイン業務が他にある状態で、新人教育を今までと同じようにできるとは思えません。

口頭だからこそ、伝えられた情報(ノウハウ)があります。
それが伝わらないと、教科書的な仕事しかできません。

エンジニアの仕事で言えば、コーディングはある程度できるでしょう。
しかし、設計は経験に基づく部分が多く、その部分での成長は難しいです。

何でもかんでもリモートワークがいい、とは言えませんね。

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