転職志望者の87%が感じる不安の解消方法【経験者アンケート結果】

転職志望者の87%が感じる不安の解消方法【経験者アンケート結果】 転職

「転職を考える中で、不安な点・気になる点はありませんか?」

この質問に対しての結果は、次のものです。
12,721名が回答したアンケートにおいて、87%が「ある」と回答しました。
※アンケートに関するページのリンクは、この記事の最後に載せておきます。

転職する上において、ほぼ9割の人は不安を持つということですね。
この記事では、みんなが感じる不安の内容をあきらかにして、その不安を解消する方法を伝えていきます。

本記事の内容

  • 「転職を考える中で、不安な点・気になる点はありませんか?」の回答結果
  • 転職における具体的な不安な点
  • 転職における不安の解消方法

この記事を書いている私は、実際に6回の転職活動を経験しています。
現在は、就活ランキング上位に出てくる大手企業で勤めています。

  • ベンチャーから大企業まで経験豊富
  • 副業経験も豊富(合計2000万円以上、今でも毎月10万円の安定収入)
  • サーバ構築から要件定義、設計、コーディング、保守までシステム開発は何でもOK

転職活動は、私の人生で切っても切り離せないものです。
数えきれないほどのエントリーや面接をこなしてきました。
そんな私ですが、転職する上で不安を感じなかったことはありませんでした。

それらの経験をもとにして、12,721名が回答したアンケート結果、特に不安について説明してきます。

「転職を考える中で、不安な点・気になる点はありませんか?」の回答結果

年代別の回答結果

「転職を考える中で、不安な点・気になる点はありませんか?」年代別の回答結果

転職する上での不安は、世代間での違いはほぼありません。
つまり、何歳になっても転職は不安ということです。

当然ですよね。
転職は、人生が変わる可能性があるので。

男女別の回答結果

「転職を考える中で、不安な点・気になる点はありませんか?」男女別の回答結果

転職する上での不安は、男女間の差は存在するようです。
女性の方が、男性より保守的な部分があるからでしょうかね。
おおむね納得できる結果です。

不安を感じずに突き進む方がよいのか?
不安を感じながら慎重に進む方がよいのか?

どちらがいいのでしょうか?
男女問わず、それぞれの性格や状況に合った進み方が良いと思います。

まとめ

大なり小なり世代間、男女間で不安に対する違いはあるかもしれません。
しかし、多くの人が転職に対して不安を持つのは事実です。
87%という数字が何よりもの証拠です。

それでは、ほとんど人が持つ不安とは、具体的にはどのようなものなのでしょうか?
それを次以降で詳しく説明していきます。

転職における具体的な不安な点

「転職を考える中で、不安な点・気になる点はありませんか?」という質問には、12,721名のうち87%が「ある」と回答しました。
つまり、11,067名は転職に不安があるということですね。

この11,067名が、複数回答可で具体的な不安について選択しています。
その結果のトップ3が、以下。

  1. 自身の年齢(56%)
  2. 希望する転職先の有無(48%)
  3. 面接・選考で上手く話ができるか(39%)

これは、おそらく転職先が決まるまでの不安ですね。
自分の年齢で採用されるだろうか?
自分の希望する転職先が見つかるだろうか?
自分は面接で上手く話せるだろうか?

転職先が決まって入社して以降の不安は、トップ3にランクインしていません。
当然と言えば当然ですね。
まずは、入社する会社を決めないと何も始まりませんから。

年代別の回答結果

転職における具体的な不安な点_年代別の回答結果
20代のトップ3
  1. 面接・選考で上手く話ができるか(53%)
  2. 希望する転職先の有無(49%)
  3. 転職先になじめるか(44%)
30代のトップ3
  1. 自身の年齢(70%)
  2. 希望する転職先の有無(48%)
  3. 面接・選考で上手く話ができるか(40%)、転職先で給与・待遇が改善できるか(40%)
40代以上のトップ3
  1. 自身の年齢(84%)
  2. 希望する転職先の有無(48%)
  3. 転職先になじめるか(32%)、転職活動中の金銭面(32%)

特徴的で目立つ部分を取り出します。

20代は、面接で上手く話せるかを最も不安に感じています。
30代以降は、自身の年齢を最も不安に感じています。

30代以降が最も不安に感じる年齢に関しては、20代はそれほど不安に感じていません。
これは、当然ですよね。

20代と30代が不安を感じる面接に関しては、40歳以上では23%です。
社会人経験が長くなればなるほど、面接で話すことの不安は薄れるということでしょう。
会議や報告で話すことも多く、話すことに慣れていくからだと思います。

以上より、「自身の年齢」と「面接・選考で上手く話ができるか」に対しては、年代間で考え方が違います。
これはかなり違いがあって、面白いです。

男女別の回答結果

転職における具体的な不安な点_男女別の回答結果
男性のトップ3
  1. 自身の年齢(58%)
  2. 希望する転職先の有無(45%)
  3. 転職先で給与・待遇が改善できるか(36%)
女性のトップ3
  1. 自身の年齢(51%)
  2. 希望する転職先の有無(48%)
  3. 面接・選考で上手く話ができるか(46%)

男女間では、「面接・選考で上手く話ができるか」と「転職先になじめるか」において大きな差があります。
人間関係を女性の方が、より意識すると言えるのでしょう。

まとめ

年代間と男女間での転職に対する不安において、大きな違いが存在しています。
それらを考慮して、次のものを代表的な不安として挙げることができます。

  • 自身の年齢
  • 面接・選考で上手く話ができるか
  • 希望する転職先の有無
  • 転職先になじめるか

次に、これらの不安の解消方法を説明していきます。

転職における不安の解消方法

アンケートでは、12,721名のうち69%、8,774人が「転職経験あり」と回答しました。
この8,777人に対して、転職における不安の解消方法を質問した結果(複数回答可)が以下。

トップ3
  1. 応募や面接などの転職活動を実際にしてみる(39%)
  2. 今後のキャリアプランを考えてみる(28%)
  3. 友人・知人に相談する(27%)

年代別の回答結果

転職における不安の解消方法_ 年代別の回答結果
20代のトップ3
  1. 応募や面接などの転職活動を実際にしてみる(40%)
  2. 友人・知人に相談する(38%)
  3. 家族に相談する(31%)
30代のトップ3
  1. 応募や面接などの転職活動を実際にしてみる(39%)
  2. 今後のキャリアプランを考えてみる(30%)
  3. 友人・知人に相談する(28%)
40代以上のトップ3
  1. 応募や面接などの転職活動を実際にしてみる(40%)
  2. 今後のキャリアプランを考えてみる(26%)
  3. スキルや経験のたな卸しを十分に行う(21%)、家族に相談する(32%)

若いほど、友人・知人に相談する傾向があります。
そして、年齢が高いほど、友人・知人よりも家族に相談する傾向があります。
ごくごく自然であり、納得できる傾向です。

男女別の回答結果

転職における不安の解消方法_ 男女別の回答結果
男性のトップ3
  1. 応募や面接などの転職活動を実際にしてみる(35%)
  2. 今後のキャリアプランを考えてみる(24%)
  3. 友人・知人に相談する(22%)
女性のトップ3
  1. 応募や面接などの転職活動を実際にしてみる(41%)
  2. 友人・知人に相談する(35%)
  3. 家族に相談する(26%)、今後のキャリアプランを考えてみる(26%)

女性は男性に比べて、友人・知人や家族に相談する傾向が強いです。
コミュニケーションの量が、普段から男性より女性の方が多いですよね。

まとめ

転職における不安の解消方法は、主に以下ものとなります。

  • 応募や面接などの転職活動を実際にしてみる
  • 今後のキャリアプランを考えてみる
  • 友人・知人に相談する
  • 家族に相談する

まとめ

総合求人・転職支援サービス『エン転職』による「転職のきっかけ」実態調査

上記のアンケート結果を転職における「不安」にフォーカスして、説明してきました。
転職をする上での不安を具体的に把握できたはずです。

1万人以上が回答しているので、かなり正確にみんなの考えを表していると思います。
やはり、数値ベースで物事を考えると、物事がクリアになります。

改めてまとめていきます。

転職をする上での主な不安

  • 自身の年齢
  • 面接・選考で上手く話ができるか
  • 希望する転職先の有無
  • 転職先になじめるか

転職における主な不安の解消方法

  • 応募や面接などの転職活動を実際にしてみる
  • 今後のキャリアプランを考えてみる
  • 友人・知人に相談する
  • 家族に相談する

上記であげた不安に対する私の考えを以下で説明します。
参考にしていただければ、幸いです。

自身の年齢

これに関して、不安を持つのは無意味です。
不安をもったからと言って、若くなりませんので。

年齢が高いなら高いで、その分だけ経験があると考えましょう。
実際、年齢が高いほど、面接に関しては不安を持っていませんでした。
これも経験によるものです。

年齢をプラスに捉えましょう。

面接・選考で上手く話ができるか

若い人が持つ不安でしたね。
私も若い時は、面接が終わる度に頭が真っ白でした。

何をどう答えたのが、全く思い出せないのです。
でも、面接に合格していました。

面接で上手く言おうとするから、テンパるのだと思います。
面接で上手く言って採用されたとしても、結局困るのは自分です。
上手く偽った自分であれば、入社後にシンドイです。

それなら、面接ではありのままで臨み、自然体で話しましょう。
自然体で採用される会社なら、自然体で働くことができるでしょう。

希望する転職先の有無

不安に思うなら、行動あるのみです。
希望する転職先が、見つかるまで行動です。

転職サイトをチェックする、人材紹介会社に相談する、できることはたくさんあります。

転職先になじめるか

なじめるかどうかは、本人次第です。
でも、これは転職が終わってから考えましょう。

まずは、希望する転職先に入社を決めることです。
それに、採用されるということは、なじめると会社側から判断されたということです。

いくらスキルや経歴が求めるものであっても、会社になじめないような人間を会社は採用しません。
そういう部分も考慮して、採用をしている会社も多いです。

だから、その部分は会社に任せて、転職活動に専念しましょう。

最後に

最後にひとつだけ、不安の解消方法について。

行動していくという意味では、「応募や面接などの転職活動を実際にしてみる」と「今後のキャリアプランを考えてみる」は良い方法です。
実際、私もそのようにしていました。

ただし、「友人・知人に相談する」は注意が必要です。
私は、過去に6度の転職をしてきましたが、一度も 友人・知人に相談したことはありません。
家族には、給与面などで相談は必要だと思います。

結局のところ、友人・知人に話したところで、彼らには何の影響もありません。
人間は、自分事にならないと本気にはなりません。

これは、仲がいいとか、信頼できるとか、イイ奴だとか関係ありません。
人間は、他人事である以上は、そうなってしまうのです。

転職の相談ではなく、転職活動中の愚痴を聞いてもらうためなら、OKです。
そのために会って話をするなどは、むしろプラスでしょう。

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