App Store・Google Playの手数料に文句があるなら出て行け

App Store・Google Playの手数料に文句があるなら出て行け 社会

フォートナイトの開発元であるEpic Gamesが、Appleにケンカを売っていますね。
一応、Googleさんにもケンカを売っています。

世間的には、Epic Gamesを応援する流れのようです。
SNSやニュースを記事を見ていると、Appleがいかにも悪の帝国のように感じます。

確かに、App Storeの手数料は、売上の30パーセントと高いですからね。
また、プラットフォーマー(App Store・Google Play)の高過ぎる手数料は、以前からずっと批判されてきました。

でも、私はEpic Gamesを応援しません。
どちらかと言うと、Epic Gamesの今回の行動には否定的です。

「気に食わないなら、ガタガタ言わずに出ていけ」
なぜなら、この意見だからです。

  • 文句があるなら出ていけ
  • 文句があるなら自分で作れ
  • Epic Gamesの捨て身の賭け

それでは、上記に沿って説明をしていきます。

文句があるなら出ていけ

簡単に経緯をまとめます。

「手数料が気に食わない」と不満を持つEpic Gamesが、ガイドライン違反を犯しました。
 ガイドライン違反により、App Storeからアプリが削除されました。
 アプリが削除されたことに対して、Epic GamesがAppleを裁判所に訴えました。

これを読んで、どのように思いますか?
私には、Epic Gamesがオカシイとしか思えません。

30パーセントの手数料のことは、初めからわかっていたのですよ。
それなのに、いきなり訴えるなんて狂っていると感じます。

高い手数料に文句があるなら、App Storeを利用しなければいいだけです。
簡単な話なのですけどね。

ただし、話は単純なモノではないでしょう。
おそらく、Epic Gamesにはそれなりの考えがあるはずです。

文句があるなら自分で作れ

他に利用可能なプラットフォームがあれば、そこに移ればいいだけです。
でも、他も同じように高い手数料であった場合はどうすればいいのでしょうか?

「自分で作れ」
これしかありません。

Epic Gamesには高い技術力があります。
その証拠に、「Unreal Engine」というゲーム制作ツールを開発・配付しています。

Unreal Engineで以下のようなゲームが作れるということです。
スゴイですね。

Unreal Engine 5 Revealed! | Next-Gen Real-Time Demo Running on PlayStation 5

多くの企業がUnreal Engineを利用してゲームを開発しています。
ここで挙げられないほどのゲーム・会社で利用されている状況です。

これだけの技術力があるため、Epic Games単独で課金もできます。
ゲームの配信もできるでしょう。
と言うか、実際にしています。

だから、Epic GamesはiOS・Androidを捨てればいいだけの話です。
それなのに、駄々をこねているだけのように見えます。

それだけ、iOS・Android向けのビジネスはオイシイのでしょう。
スマホやタブレット向けのゲーム課金は、金のなる木ということですね。

Epic Gamesの捨て身の賭け

Epic Gamesの今回の行動は、どう考えてもオカシイです。
だから、何か裏にあると感じます。

完全に私の妄想を一つ書いて終わりとします。

アメリカのトランプ大統領は、中国IT企業との取引禁止の大統領令に署名しました。
2020年9月下旬から、それらの企業との取引を禁じる内容です。

名指しされた中国IT企業は以下の2つ。

  • テンセント「WeChat」
  • バイトダンス「TikTok」

WeChatやTikTokが個人情報を収集して、中国本土に送信しているという疑いがあるようです。
その疑いを理由にして、取引禁止という流れになります。

ただ、テンセントはEpic Gamesの大株主(40%)でもあるのですよね。
だから、中国に関係ないとは言えません。

遅かれ早かれ、ゲームであるフォートナイトも狙い撃ちされかねません。
実際、フォートナイトのユーザー登録でも個人情報を入力しますので。

その可能性を見越して、Epic Games(テンセント)は勝負に出たと。
このように妄想しています。

裁判はどう考えても負けるでしょう。
Epic Gamesの言い分は、どう考えてもオカシイです。

でも、Epic GamesがAppleやGoogleという巨人に立ち向かう形になります。
この過程で、多くの人々からの賛同を得られるでしょう。
特に、30%という高い手数料に不満を持つ人々から。

そのような状況になって、Epic GamesがApp StoreやGoogle Playに対抗するプラットフォームを提供すれば・・・
という妄想です。

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