【SDXL 1.0】ControlNetをweb UIで利用する方法

【SDXL 1.0】ControlNetをweb UIで利用する方法 ツール

「web UIでSDXL 1.0用のControlNetはもう利用できるの?」
「ControlNet用モデルが多くて、意味がわからない・・・」

このような場合には、この記事の内容が参考になります。
この記事では、SDXL 1.0版ControlNetの利用方法を解説しています。

本記事の内容

  • SDXL 1.0版ControlNet
  • SDXL 1.0版ControlNetのインストール
  • SDXL 1.0版ControlNetの動作確認

それでは、上記に沿って解説していきます。

SDXL 1.0版ControlNet

SDXL 1.0版ControlNetとは、SDXL 1.0用のControlNetを指します。
ControlNetについては、もう説明は不要ですね。

もしControlNet自体を知らない場合は、以下をご覧ください。

このControlNetですが、SDXL 1.0版がweb UIでも利用できるようになってきました。
拡張機能がリリースされ、モデルも出揃ってきたという状況です。

ただ、モデルが若干ややこしいと言えます。
現時点では、以下のSDXL 1.0版モデルが公開されています。

diffusers_xl_canny_full.safetensors
diffusers_xl_canny_mid.safetensors
diffusers_xl_canny_small.safetensors
diffusers_xl_depth_full.safetensors
diffusers_xl_depth_mid.safetensors
diffusers_xl_depth_small.safetensors
ip-adapter_xl.pth
kohya_controllllite_xl_depth_anime.safetensors
kohya_controllllite_xl_canny_anime.safetensors
kohya_controllllite_xl_scribble_anime.safetensors
kohya_controllllite_xl_openpose_anime.safetensors
kohya_controllllite_xl_openpose_anime_v2.safetensors
sai_xl_canny_128lora.safetensors
sai_xl_canny_256lora.safetensors
sai_xl_depth_128lora.safetensors
sai_xl_depth_256lora.safetensors
sai_xl_recolor_128lora.safetensors
sai_xl_recolor_256lora.safetensors
sai_xl_sketch_128lora.safetensors
sai_xl_sketch_256lora.safetensors
sargezt_xl_depth.safetensors
sargezt_xl_depth_faid_vidit.safetensors
sargezt_xl_depth_zeed.safetensors
sargezt_xl_softedge.safetensors
t2i-adapter_xl_canny.safetensors
t2i-adapter_xl_openpose.safetensors
t2i-adapter_xl_sketch.safetensors
thibaud_xl_openpose.safetensors
thibaud_xl_openpose_256lora.safetensors

数が多すぎて、何がなんだかわからないかもしれません。
一応、全部web UIで利用可能です。

例えば、「Depth」であれば次の中から選択することになります。

選択肢が多すぎて、逆に困るぐらいです。
ControlNetのモデルでも、競争が激しいと言えます。

利用する側からすると、質の高いモデルを選べるのはありがたいことです。
まずは、このような状況であることを認識しておきましょう。

以上、SDXL 1.0版ControlNetについて説明しました。
次は、SDXL 1.0版ControlNetのインストールを説明します。

SDXL 1.0版ControlNetのインストール

AUTOMATIC1111版web UIでの利用を前提とします。

web UIは、v1.6.0以降を利用しましょう。

SDXL 1.0へ正式対応した拡張機能が、v1.6.0以降をシステム要件としています。

現時点(2023年9月5日)であれば、以下がsd-webui-controlnetの最新バージョンとなります。
最新版の拡張機能をインストールしましょう。

これで、SDXL 1.0版ControlNetを利用できる準備は整いました。
あとは、モデルをダウンロードしましょう。

モデルは、以下にまとめられています。

lllyasviel/sd_control_collection at main
We’re on a journey to advance and democratize artificial intelligence through open source and open science.

とりあえず、以下をダウンロードします。
動作確認を行うために用います。

以上、SDXL 1.0版ControlNetのインストールを説明しました。
次は、SDXL 1.0版ControlNetの動作確認を説明します。

SDXL 1.0版ControlNetの動作確認

以下のページで各モデルについて詳しく解説してくれています。
https://github.com/Mikubill/sd-webui-controlnet/discussions/2039

「Using Control-LoRAs」を試します。
以下のとおりに設定を行います。

a dog on grass, photo, high quality
Negative prompt: drawing, anime, low quality, distortion
Steps: 30, Sampler: DPM++ 2M SDE Karras, CFG scale: 7, Seed: 114514, Size: 1024x1024, Model hash: e6bb9ea85b, Model: sd_xl_base_1.0_0.9vae, RNG: CPU, ControlNet 0: "Module: none, Model: sai_xl_depth_256lora [73ad23d1], Weight: 1, Resize Mode: Crop and Resize, Low Vram: False, Guidance Start: 0, Guidance End: 1, Pixel Perfect: True, Control Mode: Balanced", SGM noise multiplier: True, Version: v1.6.0-RC-54-g84d41e49

同じような犬の画像を生成できました。

これでSDXL 1.0版ControlNetが、動いていることは確認できました。
他のDepthモデルでの動作も確認しておきましょう。

まったく同じ条件で生成した結果は、以下。

イメージ通りの画像を生成したのは、左の4モデルです。
sargezt_xl_depth系のモデルは、思ってたのとは違います。

でも、面白そうですね。
別途、時間を取って検証してみたいと思います。

あと、やはりdiffusers_xl_depth系では「full」が最も綺麗です。
まあ、モデルのサイズも段違いですからね。

当然と言えば、当然の結果と言えます。

以上、SDXL 1.0版ControlNetの動作確認を説明しました。

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