この記事では、VSCodeのインストールを解説しています。
VSCodeのインストール自体は、とても簡単です。
ただ、ダウンロードの際に若干悩む部分があります。
その部分をわかりやすく説明します。
本記事の内容
- VSCode(Visual Studio Code)のダウンロード
- VSCode(Visual Studio Code)のインストール
それでは、上記に沿って解説していきます。
VSCode(Visual Studio Code)のダウンロード
Visual Studio Codeダウンロードページ
https://code.visualstudio.com/download
まず、上記のダウンロードページにアクセスします。
そして、次のような画面が確認できます。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2021/09/20210910081550.png)
今回は、Windowsが対象のためWindowsに注目。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2021/09/20210910081830.png)
3つの形式のファイルをダウンロード可能です。
- User Installer
- System Installer
- .zip
そして、それぞれ毎にアーキテクチャも選択する必要があります。
- 64bit
- 32bit
- ARM
アーキテクチャは、各自の環境に依存します。
では、ファイル形式はどれを選べばよいのでしょうか?
結論から言うと、User Installerです。
マイクロソフトもUser Installerを推奨しています。
System Installerは、そのマシン上の全ユーザーで利用可能とします。
インストールの際にも、管理者権限が必要になります。
また、.zipは、ポータブル形式です。
インストールするタイプではなく、実用的とは言えません。
よって、User Installerをダウンロードしましょう。
検証環境は、64bitです。
ここでは、User Installer 64bitのインストーラーをダウントードします。
ダウンロードは、すぐに終わります。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2021/09/20210910091139.png)
以上、VSCode(Visual Studio Code)のダウンロードを説明しました。
次は、VSCode(Visual Studio Code)のインストールを行います。
VSCode(Visual Studio Code)のインストール
ダウンロードしたexeファイルを起動します。
まずは、規約ですね。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2021/09/20210910091538.png)
「同意する」を選択して、「次へ」ボタンをクリック。
VSCodeのインストール先を指定します。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2021/09/20210910091620.png)
基本的には、そのままで問題ありません。
「次へ」ボタンをクリック。
スタートメニューフォルダーの指定です。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2021/09/20210910094616.png)
デフォルト設定のまま「次へ」ボタンをクリック。
追加タスクの選択です。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2021/09/20210910095118.png)
ここは自由に設定すればよいでしょう。
選択したら、「次へ」ボタンをクリック。
設定の確認です。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2021/09/20210910095201.png)
問題なければ、「インストール」ボタンをクリック。
インストール処理が、始まります。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2021/09/20210910095222.png)
VSCodeのインストール処理は、すぐに終わります。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2021/09/20210910095231.png)
「完了」ボタンをクリック。
次の画面が表示されれば、VSCodeのインストールは成功です。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2021/09/20210910095357.png)
以上、VSCode(Visual Studio Code)のインストールについての説明でした。
なお、 VSCodeの日本語化については、次の記事で説明しています。