ChatGPTを利用したリスト(オリジナルのワイルドカード)作成

ChatGPTを利用したリスト(オリジナルのワイルドカード)作成 ChatGPT

「あるカテゴリーに属するパターンを簡単にリスト化したい」
「自分だけでは思いつかないような表現(キーワード)をリストに含めたい」

このような場合には、この記事の内容が参考になります。
この記事では、ChatGPTを利用したリスト(オリジナルのワイルドカード)の作成方法を解説しています。

本記事の内容

  • ChatGPTは作業が得意
  • ChatGPTによるリスト作成
  • ChatGPTによるオリジナルのワイルドカード作成

それでは、上記に沿って解説していきます。

ChatGPTは作業が得意

ChatGPTは、質疑応答で利用されているケースをよく目にします。
でも、ChatGPTは作業も得意ということを知っていますか?

このブログで取り上げた作業だけも、以下があります。

ポイントとしては、質問ではなく指示をするということです。
指示をすれば、ChatGPTはその指示に従って出力を行ってくれます。

以上、ChatGPTは作業が得意を説明しました。
次は、ChatGPTによるリスト作成を説明します。

ChatGPTによるリスト作成

今回は、リスト作成という作業をChatGPTに指示してみましょう。
例えば、47都道府県のリストが必要になったとします。

実際、Webシステムを開発する際にしばしば必要になります。
その際には、ChatGPTに次のような指示を行います。

47都道府県をリストにしてください。

そうすると、ChatGPTは次のようなリストを作成してくれます。

しかし、このままでは利用しづらいです。
そこで、次のように指示します。

47都道府県をリストにしてください。
形式:CSV
項目:都道府県ID,都道府県名

ChatGPTは、こちらの想定通りのデータを出力してくれます。
モデルが、「Default (GPT-3.5)」でもこの対応が可能です。

このままの形でDBにインポートできますね。
折角なので、プルダウンメニューのタグも作成してもらいましょう。

上記データをselectタグで表現してください。

やはり、ここでも想定通りの動きをChatGPTはしてくれます。

DBやプログラムを利用しない場合なら、このままコピペすればOK。

以上、ChatGPTによるリスト作成を説明しました。
次は、ChatGPTによるオリジナルのワイルドカード作成を説明します。

ChatGPTによるオリジナルのワイルドカード作成

ここで言うワイルドカードについては、次の記事をご覧ください。

ワイルドカードは、Civitaiでも公開されています。

そのため、大抵は公開されているワイルドカードを利用すれば事足ります。
ただ、それだけではカバーできない場合もあるでしょう。

そのような場合には、オリジナルのワイルドカードを作成することができます。
もちろん、作成にはChatGPTを利用します。

利用する際には、次のようなプロンプトを入力するだけです。

Give me a list of all the different types of ●●●. Make sure you list each one on its own line, alphabetical order, in lowercase, in singular form, and that there are no duplicates. Do not number each line.

「●●●」にリストが必要なキーワードを入力します。
例えば、カメラアングルの一覧が必要であれば、「camera-angle」を入力します。

Give me a list of all the different types of camera-angle. Make sure you list each one on its own line, alphabetical order, in lowercase, in singular form, and that there are no duplicates. Do not number each line.

ここでは、より賢いGPT-4に回答してもらいます。

「more」と入力すれば、さらに回答してくれます。
それらをまとめたのが、次のファイルになります。

camera-angle.txt

aerial shot
bird's-eye view
close-up
dutch angle
establishing shot
extreme close-up
extreme long shot
high angle
low angle
medium shot
over-the-shoulder shot
point of view shot
tilt shot
tracking shot
two shot
wide shot
worm's-eye view
canted angle
crane shot
dolly shot
dolly zoom
handheld shot
master shot
panning shot
pedestal shot
reverse shot
slanted angle
static shot
swish pan
three shot
whip pan
zoom shot

これをワイルドカードとして、作成した画像は以下。

いろんな角度があるのですね。
では、もう一つ同じようにやってみましょう。

次は、顔の表情です。
「facial-expression」のリストをChatGPTに作ってもらいましょう。

Give me a list of all the different types of facial-expression. Make sure you list each one on its own line, alphabetical order, in lowercase, in singular form, and that there are no duplicates. Do not number each line.

返答をまとめたモノが、次のファイルになります。

facial-expression.txt

amusement 
anger 
annoyance 
bemusement 
boredom 
contempt 
curiosity 
desire 
disappointment 
disbelief 
disgust 
distress 
embarrassment 
fear 
gratitude 
grief 
guilt 
happiness 
indifference 
interest 
jealousy 
joy 
love 
pain 
pride 
relief 
sadness 
satisfaction 
shame 
shock 
shyness 
smirk 
smugness 
surprise 
suspicion 
sympathy 
worry

このファイルをワイルドカードとして利用して生成した画像は、以下。

いろんな表情が出来上がりました。
ChatGPTの力を借りれば、思いつかない表現に出会うことが可能です。

以上、ChatGPTによるオリジナルのワイルドカード作成を説明しました。

タイトルとURLをコピーしました