「ブログで月5万円の副収入」
よく聞くフレーズですよね。
ブログは、参入障壁がかなり低いです。
だから、多くの人がチャレンジしてきました。
私も過去に何度かブログに挑戦しています。
そして、その度に挫折してきました。
しかし、今回のブログ挑戦は続いています。
ちなみに、この記事でブログ連続更新18日となります。
やればできるものなんですね~
話を戻します。
ブログで月5万円稼ぐことに関しては、多くの人が記事にしています。
それに興味がある方は、そちらの方々の記事へどうぞ。
まだ、私にはその実績がないので、記事にできません。
実績ができたときには記事にしますので、そのときは是非ともご覧ください。
この記事は、ブログではなく、プログラミングで月5万円稼ぐ方法について説明しています。
これであれば、実績があります。
現在進行形で、月5万円以上はあります。
正確には、月10万円の副収入をプログラミングで稼いでいます。
それも安定して。
その実績と経験をもとにして、プログラミングで安定収入を得る方法を説明します。
毎月安定してというのが、ポイントです。
社会人がプログラミングで安定して月5万円稼ぐ方法
結論から言います。
保守料です。
これ一択です。
保守料で稼ぐのが、もっとも現実的です。
IT企業と言われるところも、基本は保守料で安定収入を得ています。
保守料は、メンテンナンス料とも言えますね。
むしろ、IT企業は保守料目的でシステム開発を行う部分があります。
IT企業同様、副業で安定収入を目指す社会人も、保守料収入を目指すべきです。
私の副収入に関しても、保守料がメインです。
これなら、毎月安定して入ってきます。
ここで、疑問が出てくるかもしれません。
「なぜ、保守料が毎月安定して入ってくるのか?」という疑問ですね。
別の言い方をすれば、次のようになります。
「なぜ、クライアントは毎月保守料を払うのか?」
以下で、保守料を毎月支払い続けなければならない理由を説明します。
クライアントが保守料を支払い続けなければならない理由
まずは、保守料を簡単に説明します。
IT企業は、「あなた」と置き換えてもよいです。
システムに関する取引の流れ
IT企業がクライアントからシステムの開発依頼を受ける。
↓
IT企業がシステムを完成させる。
↓
IT企業が完成したシステムをクライアントに納品する。
システム開発自体の取引は、これで終りです。
しかし、システムが安定して稼働し続ける保証はありません。
だから、異常がないかを普段から監視して、トラブル時に即時対応が必要となります。
もちろん、それはシステムの重要度によります。
システムが止まれば、売上が上がらないというものであれば、監視や即時対応は必須です。
ECサイトはその最たる例ですね。
また、システムを使い続けると変更や機能追加をしたくなることもあります。
外部API(Twitterなどが提供するAPI)の仕様変更があれば、システムの修正は必須となり得ます。
上記のような監視、トラブルへの即時対応、機能追加などが、システムには必要なケースが多いです。
クライアント自身でそれらのことに対応できるなら、それはそれでOKです。
しかし、通常、クライアントには対応が無理です。
だからこそ、IT企業に保守という形でそれらの対応を依頼するのです。
ゲスな言い方をすれば、「人質」ですね。
IT企業が、システムという「人質」を取っているようなものです。
この「人質」を奪還する、というプロジェクトをしたことがあります。
その人質奪還計画は、また機会があれば記事にしたいと思います。
まとめ
社会人がプログラミングで毎月5万円の安定収入を得るには、保守料が現実的です。
システム開発を業とするIT企業も安定収入は、保守料に依存しています。
ぶっちゃけ、Webサービスで稼ぐには無理ゲーです。
サブスクリプションというやつですね。
多くのIT企業は、このサブスクリプション方式での安定収入を夢見ています。
でも、それが実現できている企業なんて、ほんの一部です。
それができないから、受託開発や人材派遣を仕方なくやっているのです。
これは、個人にもあてはまります。
だから、社会人がプログラミングで安定収入を得るのは、保守料が現実的だと言っているのです。
受託開発からの保守料の流れですね。
最後に、保守料の発生しやすい案件について触れておきます。
お金(売上)やクレームに直結するようなシステムであれば、保守は必須と言えます。