【悲報】Apacheがオワコンに。Webサーバのシェアでnginxが1位！！

衝撃です。
まさにディープインパクトです。
コロナ渦がなければ、今年一番の衝撃かもしれません。

それぐらいに衝撃を受けました。
なんと、WebサーバのシェアでnginxがApacheを抜きました。
もちろん、nginxがシェア1位となります。

2020年8月は、Webサーバ界においては変換点になるかもしれませんね。
少なくとも私にとっては、そうなります。

本記事の内容

それでは、上記について説明していきます。

WebサーバのシェアでnginxがApacheを抜いた！！

2020年8月にnginxがApacheを抜いたことがわかりますね。
この調査結果は、Netcraftという企業が調査した結果です。
https://news.netcraft.com/archives/2020/08/26/august-2020-web-server-survey.html

Netcraftは、Webサイトを調査するツールを開発している企業となります。
単なる調査会社という訳ではないようですね。

そもそも、Webサーバのシェアなんて追いかけてはいませんでした。
正直なところ、興味はなかったです。

なぜなら、Apacheしか頭に無かったからです。
もちろん、nginxの存在は知っていました。

ただ、nginxは画像のキャッシュサーバーで利用する程度のモノとしか思っていませんでした。
それが、これほどまでにWebサーバのシェアが肉薄していたなんて・・・

そのことにもショックを受けました。
私自身のWebサーバに対する知識がアップデートされていないということに。

でも、このグラフを見ると、もう数年前からnginx時代の到来は予想できましたね。
2018年の時点で、nginxはMicrosoft(IIS）を抜き差っています。
その勢いを知っていれば、Apache時代が終わることも十分に予想できたはずです。

ここは素直に、nginxの1位を称えましょう。
そして、Apacheにお疲れ様と言いたいです。

Webサーバの今後はどうなる？
これは、答えは明白です。

nginxがさらにシェアを増やしていくでしょう。
ApacheとMicrosoft(IIS）は、徐々にシェアを落としていくはずです。

ところで、Otherは何でしょうね？
まあ、ここでは深く追いかけません。
知ったところで、あまり意味はないでしょうから。

次の質問ですね。
Webサーバについて、今後はどうする？

個人的には、もうnginxに乗り換えていきます。
すでに動いているものはApacheのままで行きますけどね。

もうかれこれ、Apacheを15年以上扱っています。
もちろん、その分だけノウハウも蓄積してきました。

でも、ここはもう切り替えます。
nginxのノウハウを蓄積していきます。