【転職活動】Web面接(オンライン面接)のメリット・デメリット

【転職活動】Web面接(オンライン面接)のメリット・デメリット 転職

「コロナ禍以降の転職活動について知りたい」
「Web面接について経験者の声を聞きたい」

このような場合には、この記事の内容が参考になります。
この記事では、Web面接のリット・デメリットについて解説しています。

本記事の内容

  • Web面接とは?
  • 転職活動におけるWeb面接のメリット
  • 転職活動におけるWeb面接のデメリット

それでは、上記に沿って解説していきます。

Web面接とは?

Web面接(オンライン面接)とは、インターネットを利用して行われる面接のことを指します。
Web面接の特徴としては、以下があります。

  • 場所の制約がない
  • 時間の節約
  • 柔軟なスケジューリング
  • コスト削減
  • テクノロジーの活用

簡単に言うと、便利で時間・コストの削減になるということです。
テクノロジーの活用により、資料共有が容易にできます。

コロナ禍においては、安全性の観点からも重宝されていました。
それ以降、Web面接は転職活動においては当たり前になっています。

そして、Web面接は以下のツールを使用して行われます。

  • Microsoft Teams
  • Google Meet
  • Zoom

私の経験においては、Google Meetが最も多かったです。
次にMicrosoft Teamsで、Zoomは最も少なかったと記憶しています。

利用する側においても、Google Meetが最も都合が良いでしょう。
Googleのアカウントさえあれば、OKですから。

以上、Web面接について説明しました。
次は、転職活動におけるWeb面接のメリットを説明します。

転職活動におけるWeb面接のメリット

Web面接のメリットは、転職活動を行う側からの視点で説明します。

求職者が得られるメリットには、次の特徴が関係しています。
特徴=メリットとも言えます。

  • 場所の制約がない
  • 時間の節約
  • 柔軟なスケジューリング
  • コスト削減

自宅で都合の良い時間に、面接を受けることができます。
休みの日などには、まとめて数社の面接を受けることも可能です。

そして、交通費という出費も不要になります。
交通費を払ってくれる企業は、基本的にはありません。
例外は、駅から遠くてタクシー利用が避けられない場合ぐらいでしょうか。

あと、スーツを着る必要もありません
これは、私にとってはかなりありがたかったです。

夏にスーツと革靴なんて、地獄以外の何物でもありません。
2023年は異常な猛暑だったので余計です。

以上、転職活動におけるWeb面接のメリットを説明しました。
次は、転職活動におけるWeb面接のデメリットを説明します。

転職活動におけるWeb面接のデメリット

Web面接のデメリットも、転職活動を行う側からの視点で説明します。
結論から言うと、最大のデメリットは面接が多過ぎることです。

基本的には、Web面接はメリットが多いです。
だから、求職者にとってはプラスの多いことだと言えます。

しかし、残念ながらデメリットも存在するのです。
細かいことを言えば、オンライン環境の準備はデメリットと言えるのかもしれません。

場合によっては、以下のアカウントを新規に作成する必要もあります。

  • Microsoft Teams
  • Google Meet
  • Zoom

ただ、アプリのインストールまでは必要ありません。
面接は、ブラウザでも十分に実行可能です。

それようなことは、些細に過ぎません。
それよりも、面接の多さがとにかく異常と言えます。
これは、コロナ禍より前に何度か転職活動をしている経験から言えることです。

書類審査に通過しやすいかどうかは、正直わかりません。
確実に言えるのは、1社における面接の回数が増えているということです。

  1. 人事面接
  2. 現場面接
  3. 役員面接
  4. 社長面接

多いところだと、MAX4回です。
大企業であれば、組織の規模上は仕方がない部分はあるでしょう。

しかし、従業員数50人に満たない企業でも3回の面接を設定することが普通にあります。
コロナ禍より前は、大手企業でも最大で2回でした。
(※過去の経験より)

面接回数の増えた原因は、Web面接にあります。
求職者にとってメリットでもあった以下の特徴が、その原因です。

  • 場所の制約がない
  • 時間の節約
  • 柔軟なスケジューリング
  • コスト削減

このことは、募集を募る企業にとってもメリットになります。
そのため、以前よりも容易に面接を実施することが可能です。

特に、ほぼ確実に現場面接を企業は仕掛けてきます。
現場の人と話せるのは、求職者にとってはメリットにもなります。

でも、それはデメリットになるのです。
少なくとも、面接の回数が増えたということは求職者にとっては負担になります。

個人的には、面接の回数は少なければ少ないほど良いと考えています。
あくまで、求職者として立場の話です。

つまり、面接は関門だという認識です。
関門は少なければ少ないほど、目的地にたどり着きやすいですよね。

面接が関門(関所)である理由は、長すぎるのでここでは省きます。
また、別の機会でまとめようと思います。

以上、転職活動におけるWeb面接のデメリットを説明しました。

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