身近な不便から生まれる!叶えるビジネスの探し方

身近な不便から生まれる!叶えるビジネスの探し方 自己啓発

非常に有用な記事がありました。

Building an occupancy sensor with an ESP32 and a serverless DB
How I built an occupancy sensor with an ESP32C3, Cloudflare Workers/D1, and Grafana

この記事の内容は、タイトルの通りです。
その内容を自分自身の備忘録も兼ねてまとめてみました。

ぜひ参考にしてください。

本記事の内容

  • 日常のストレスを発見し、解決策を考える
  • まず小さく始める
  • データから価値を見出す
  • 社会性への配慮も忘れずに

それでは、上記に沿って解説していきます。

日常のストレスを発見し、解決策を考える

以前は、食堂において混雑状況がわかるシステムがあったようです。
しかし、業者が変わったことにより、そのシステムがなくなりました。

大学生のマシュー氏は、それがなくなったことに違和感(ストレス)を覚えました。
そこから「自分で混雑検知システムを作ろう」と着想を得たのです。

私たちも同じように、日常生活の小さなストレスを感じているはずです。
ただ、それを無視してしまっている可能性があります。

まずは、その小さなストレスを無視せずに気付くことがスタートになります。
そして、それを解決するアイデアを考えてみましょう。

そこからビジネスのヒントが生まれる可能性があります。

まず小さく始める

この学生は、高価なラズベリーパイでシステム製作を試みました。
具体的には、Raspberry Pi Zero Wだったようです。 

しかし、その試みはうまくいきませんでした。
そこで低価格のESP32に切り替え、ソフトウェアを自作しながら少しずつ改良を重ねていったのです。

アイデアを形にするには、大きな一歩ではなく小さな一歩から始めることが大切です。
また、価値を生むには自作というのが大きいのかもしれません。

安く小さく、でも自ら手を動かすという感じでしょうか。

データから価値を見出す

この学生は、単にデータを蓄積しただけではありません。
時間帯別の混雑パターンを分析して洞察を得ています。

データから価値ある知見を引き出す力がビジネスの成否を分けると言っても過言ではありません。

社会性への配慮も忘れずに

この学生はプライバシー保護への配慮も欠かしていません。
ビジネスを社会に提案する以上、社会的影響を考える姿勢は不可欠なのです。

「身近なストレスから着想を得て、小さな一歩を踏み出し、データを活用し、社会性に配慮する」
この大学生の取り組みから、私たちがビジネスを始める際のヒントがたくさん得られました。

一緒に新しいアイデアを生み出していきましょう!

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