この記事では、WindowsへのVagrantのインストール方法を解説しています。
Vagrantのインストール自体は簡単です。
しかし、VagrantはGUIアプリではありません。
そのため、インストール後の確認作業では説明が必要です。
そのようなポイントを踏まえて、Vagrantのインストールをまとめています。
- Vagrantの動作環境
- Vagrantのダウンロード
- Vagrantのインストール
それでは、上記に沿って解説していきます。
Vagrantの動作環境
VagrantがサポートしているOSは、以下。
対応OS
- Windows
- macOS
- Linux
基本的には、OSは問わずに動くということです。
今回は、Windowsでインストールを行っていきます。
Windowsに関しては、特にOSのバージョンには記載がありません。
Vagrantのダウンロード
2020年11月19日時点での最新バージョンは、2.2.13です。
バージョン2.2.13は、2020年11月7日に公開されています。
ダウンロードページ
https://www.vagrantup.com/downloads
上記ページへアクセスします。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2020/11/20201119095239.png)
ここでOSを選択可能です。
おそらく、WindowsでアクセスしたらWindowsが選択されています。
32bitも選択できるようです。
今回は、64bitを選択(デフォルト)。
「Download」ボタンをクリック。
ダウンロード自体は、すぐに終わると思います。
保存先は適当なところで問題ありません。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2020/11/20201119100200.png)
上記ファイル名で保存されました。
では、これをインストールしていきましょう。
Vagrantのインストール
ダウンロードしたファイルを実行してください。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2020/11/Image.png)
「Next」ボタンをクリック。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2020/11/Image-1.png)
規約に同意「チェック」して、「Next」ボタンをクリック。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2020/11/Image-2.png)
デフォルトでOK。
そのまま「Next」ボタンをクリック。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2020/11/Image-3.png)
「Install」ボタンをクリック。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2020/11/Image-4.png)
インストールが開始されます。
これは、しばらく時間がかかります。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2020/11/Image-5.png)
約5分ほどかかりました。
「Finish」ボタンをクリック。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2020/11/Image-6.png)
Vagrantのインストールを完了させるためには、OS再起動が必要です。
「Yes」ボタンをクリックすると、OS再起動が始まります。
再起動が完了すると、特に何も変化はありません。
Vagrantはインストール時に、pathを自動的に設定します。
よって、コマンドラインでコマンドを実行して確認しましょう。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2020/11/Image-7.png)
上記コマンドを実行して、バージョンが表示されればOKです。
インストールしたモノと同じバージョンですね。
これにて、Vagrantのインストールは完了です。
お疲れ様でした。