「Unityを日本語環境で利用したい」
「Unity Hubを日本語化したい」
「Unity Editorを日本語化したい」
このような場合は、この記事が参考となります。
この記事では、Unity Hub・Unity Editorの日本語化を解説しています。
本記事の内容
- Unity Hubの日本語化
- Unity Editorの日本語化
なお、Unity HubとUnity Editorはインストール済みであることを前提に話を進めます。
インストールがまだの場合は、次の記事をご覧ください。
それでは、上記に沿って解説していきます。
Unity Hubの日本語化
Unity Hubを起動します。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117175940.png)
「Preferences」をクリック。
次の画面が表示されます。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117180231.png)
「Appearance」をクリック。
この画面では、表示上の設定が可能です。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117180427.png)
ここでは、「Language」に注目します。
デフォルトでは、「English」が選択されています。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117180709.png)
「日本語」を選択します。
選択した時点で、次のように表示言語が切り替わります。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117180758.png)
もちろん、Unity Hubの他の画面も日本語に変更されています。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117180953.png)
以上、Unity Hubの日本語化を説明しました。
次は、Unity Editorを日本語化します。
Unity Editorの日本語化
Unity Hubを日本語化しても、Unity Editorは英語のままです。
そのため、別途Unity Editorを日本語化する必要があります。
Unity Editorの日本語化には、次の2つの手順を踏みます。
- 日本語の言語パックモジュールの追加
- 日本語の言語パックの適用
それぞれを下記で説明します。
日本語の言語パックモジュールの追加
Unity Hubを利用します。
このような管理が複雑になりがちな作業において、Unity Hubが効果を発揮します。
まず、Unity Hubを起動します。
そして、「インストール」画面を表示させます。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117181715.png)
インストール済みのUnity Editorを確認できます。
ここで、日本語化したいUnity Editorの設定(下線)をクリックします。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117182429.png)
「モジュールを加える」を選択。
そうすると、モジュール追加の画面が表示されます。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117182621.png)
言語パックにある「日本語」にチェックを入れます。
今回は、それ以外は何もチェックせずに「インストール」ボタンをクリック。
インストールの処理が行われます。
すぐにダウンロード・インストールが完了します。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117182852.png)
日本語の言語パックモジュールの追加は、これで完了です。
日本語の言語パックの適用
次は、Unity Editorを起動します。
もちろん、モジュールを追加したUnity Editorが対象となります。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117184100.png)
「Edit」をクリックして、サブメニューを表示させます。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117184419.png)
そこから、「Preferenes」を選択。
次のような画面が表示されます。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117184710.png)
「Languages」を選択。
ここでUnity Editorの言語を設定できます。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117184933.png)
デフォルトでは「English」が設定されています。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117185132.png)
これを日本語に変更します。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117185250.png)
変更しても、英語表示のままです。
変更を反映させるには、Unity Editorを再起動する必要があります。
再起動(再度プロジェクトを開きなおす)すると、Unity Editorが日本語化されています。
![](https://self-development.info/wp-content/uploads/2022/01/20220117185544.png)
日本語の言語パックの適用は、これで完了です。
以上、Unity Editorの日本語化を説明しました。