【超簡単】ChatGPTによるGUIアプリ開発

【超簡単】ChatGPTによるGUIアプリ開発 ChatGPT

「楽してGUIアプリを開発したい」
「CUIアプリをGUIアプリにして利便性を高めたい」

このような場合には、この記事の内容が参考になります。
この記事では、ChatGPTによるGUIアプリ開発について解説しています。

本記事の内容

  • ChatGPTによるGUIアプリ開発
  • CUIアプリのGUIアプリ化

それでは、上記に沿って解説していきます。

ChatGPTによるGUIアプリ開発

ChatGPTが、プログラミングに非常に有効です。
ChatGPTを用いると、GUIアプリも簡単に開発できてしまいます。

PythonでGUIアプリ開発と言うと、当ブログで多くを紹介してきました。

開発の生産性を求めて、これらのツールや仕組みを試してきました。
しかし、もうそんなことは不要になりました。

なぜなら、ChatGPTがすべて解決してくれるからです。
そのことを実感した際、非常に驚きました。

同時に、少し悲しい気持ちにもなりました。
「今までの努力はなんだったのだ・・・」という気持ちですね。

でも、そんな気持ちはすぐに消え去りました。
ChatGPTを利用して得られるメリットの方が、圧倒的に勝っています。

過去の努力にしがみつくより、未来に得られる利益を追求した方が合理的です。
それに過去の努力があるからこそ、AI(ChatGPT)の利用時に見えるモノがあります。

そんなことまで考えてしまうほど、ChatGPTによるGUIアプリ開発は衝撃です。
もちろん、一からGUIアプリ用のプログラムをChatGPTにコーディングしてもらうのもありです。

それ自体は、個人的にはそれほど驚くことはありません。
しかし、すでにあるCUIアプリをGUIアプリに一瞬で変換したのは驚きました。

CUIアプリは良く言い過ぎで、アプリの体をなさないタダのコードを簡単にGUIアプリにします。
そんなコードすらも、ChatGPTはサクッとGUIアプリ化してくれるのです。

以上、ChatGPTによるGUIアプリ開発を説明しました。
次は、CUIアプリのGUIアプリ化を説明します。

CUIアプリのGUIアプリ化

CUIアプリと言いつつ、タダのシンプルなコードを指します。
今回は、以下の記事で公開しているコードを用います。

個人で利用するなら、そのコードでも全然十分です。
ただ、決して快適とは言えません。

起動の度、コードの一部(URL)を変更する必要があります。
また、出力されるファイルも同じ名前のため、上書してしまう可能性もあります。

そうは言っても、自分独りのために細かいところまでは作り込むのも・・・

しかし、今後はもうそんなことで悩むこともありません。
ドンドンとChatGPTに依頼すれば、いいだけです。

まず、ChatGPTでチャットを開始します。

おそらく、無料版でも同じようなことはできるはずです。
ただし、生成されるコードの質に差があるかもしれません。

モードは、DefaultでOK。
チャットが始まったら、コードを丸ごとコピペします。

そして、最後に次のように入力するだけです。

***
コード
***

上記コードをベースにデスクトップアプリを作りたい。

そうすると、次のように返してきます。

引き続き、GUIアプリ化されたコードが表示されます。
そのコードを動かしてみて、動作を確認します。

これは、1発目のコードを実行した画面となります。
初回から、このレベルでGUI化してくれます。

と言っても、もちろん足りない部分はあります。
その足りない部分についても、ChatGPTに依頼します。

それを何回か繰り返したのち、最終的には次のような画面になりました。

ChatGPTに依頼できるのは、過去に努力したからです。
AIが出現したから、すぐに過去の努力が無になるということはありません。

むしろ、AIを利用できる最前線にいるのだと前向きに捉えることもできます。

ちなみに、タダのコードからGUIアプリ化にかかった時間は30分もありません。
ChatGPTなしで同じことをやれとなったら、どれくらいの時間がかかるのでしょうかね。

そもそも、個人用の便利ツールにそこまで時間はかけたくありません。
おそらく、モチベーションが続かずに途中で投げ出しているかもしれません。

以上、CUIアプリのGUIアプリ化を説明しました。

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