あなたの三種の神器は、何ですか?
- 英語
- IT
- ファイナンス
ビジネスマンの三種の神器です。
これは、大前研一氏が2000年頃から言っていました。
正確には、そのように記憶しています。
実際、私はこれらのスキルを目標にしてきたところがあります。
でも、もうこの三種の神器は時代遅れかもしれません。
と言うか、私は自分自身で三種の神器を見つけました。
本記事の内容
- ビジネスマンの三種の神器は時代遅れ
- 令和の時代における三種の神器
- プログラミングは稼げるスキル
- データ分析は稼げるスキル
- ライティングは稼げるスキル
- 令和の三種の神器の使い方
それでは、上記を説明していきます。
ビジネスマンの三種の神器は時代遅れ
英語、IT、ファイナンスは、令和の時代でも役に立つスキルに変わりはありません。
でも、今は取り立てて主張するスキルではありません。
相対的には、その価値は落ちています。
今後は価値が下がることはあっても、上がることはもうないでしょう。
英語スキルの価値が落ちている
これは、AIの登場が大きいです。
かなり高い精度で翻訳が、可能になっています。
次の翻訳サービスは、Google翻訳よりも優秀です。
https://www.deepl.com/ja/translator
今後は、会話も高い精度でリアルタイムに翻訳できるでしょう。
これは、確実なことです。
ITスキルの価値が落ちている
ITが当たり前になりました。
みんなの生活は、もうITなしでは成り立ちません。
この20年でWEBサービスも爆発的に増えました。
スマホで便利なアプリも多いです。
そのため、ITのスキル云々はそれほど価値のあるスキルではなくなりました。
ファイナンススキルの価値が落ちている
これもWEBサービスやアプリの影響を受けています。
便利なサービスやアプリでファイナンスが、身近になりました。
あとは、情報ですね。
Googleで検索すれば、ファイナンスの詳細を知ることが簡単になりました。
専門家に相談というのも簡単にできます。
あとは、ここでもAIですね。
AIを用いたサービスも多いです。
自動で投資を行ってくれるサービスもあります。
まとめ
英語、IT、ファイナンスの価値が落ちた理由は、ITですね。
ここでいうITは、AIも含んでいます。
ITの進化・普及により、英語やファイナンスに関するスキルの価値が下がりました。
さらには、IT自身の価値もです。
皮肉なことですね。
令和の時代における三種の神器
- プログラミング
- データ分析
- ライティング
これが、私の考える三種の神器です。
以下では、令和の三種の神器と呼びます。
このスキルを身に付ければ、職に困ることはないでしょう。
職と言うより、お金に困らないはずです。
職と言うのは、そもそも雇われる前提になります。
令和の三種の神器を身に付ければ、個人で生きていくことが可能です。
次からは、一つ一つ簡単に説明していきます。
プログラミングは稼げるスキル
「プログラミング」で検索すると、プログラミングスクールの広告がたくさん出てきます。
猫も杓子もプログラマーを目指す感じです。
プログラミングが、稼げるスキルとして認識されているということです。
確かに、職には困りませんね。
フリーランスとしても生きやすいスキルです。
そして、個人的にも使えるスキルとなります。
自分自身の仕事を効率化することにも活かせます。
データ分析は稼げるスキル
データサイエンスとも言われていますね。
私自身は、データ分析に可能性を感じています。
当分は、まだまだ稼げるようです。
AI人材とか言われたりしていますね。
ただ、私はAIよりもデータ分析の方を推します。
データ分析のスキルは、個人的にも使えます。
ライティングは稼げるスキル
「5Gで動画の時代が来る」と言われ続けています。
実際、YouTubeの視聴数も右肩上がりです。
今後は、さらに動画がその存在感を増すでしょう。
しかし、テキスト情報は残り続けます。
いわゆる、棲み分けというヤツですね。
そうだとすれば、ライティングは必要なスキルとして存在し続けるはずです。
令和の三種の神器の使い方
令和の三種の神器が稼げるスキルだと説明してきました。
説明と言っても、簡単にですけどね。
- プログラミング
- データ分析
- ライティング
では、実際に上記のスキルをどう使って行くのか?
これについて、例を用いて解説します。
例と言っても、私が描く妄想です。
もっとも必要なモノは、ライティングです。
これさえマスターすれば、人を動かすことができるのです。
それができれば、人にモノを売ることも可能になります。
ブログを書いてアフィリエイトで稼ぐのが、王道と言えるでしょうか。
でも、これだとかなりの時間がかかります。
手っ取り早いのが、Googleに広告料を払うことです。
そうすれば、SEOで頑張る必要はありません。
アフィリエイト もいいですが、リスクを取れるなら自分で商品を販売するのもアリです。
いくらセールスライティングができたとしても、初めからは稼げないでしょう。
そこでデータ分析の出番です。
データ分析をもとにした試行錯誤を行えば、間違った方向には行かないはず。
また、そのデータ分析にはデータが必要となります。
そこでプログラミングが活躍します。
スクレイピングでデータを集めるのは、もう当たり前になっていますね。
あと、試行錯誤を行う際も、プログラミングが活きてきます。
外注すると、スピード感が落ちるでしょう。
微妙な調整を伝えるためのコミュニケーションが、大きなコストになります。
以上が、私の妄想です。
はい、私はこの妄想を実現すべく動き出しています。
3年以内には、妄想を実現するつもりです。
この記事を読んで、令和の三種の神器を身に付けようとする人が一人でも出てくれば幸いです。