【自己中な転職活動のススメ】内定をキープして納得のいく転職活動を行う方法

内定をキープして納得のいく転職活動を行う方法【自己中な転職活動のススメ】 転職

転職活動で内定を貰うとテンションが上がりますよね。
希望ではない企業(滑り止め)からの内定でも嬉しいモノです。

でも、内定が出ると人間は欲が出ます。
もっと良い企業からも貰えるはずだと・・・

私には、6度の転職経験があります。
そして、内定自体はその倍以上は貰っています。

その中でも、今でも忘れられない内定があります。
大体の内定は覚えているモノですけど、特に記憶に残っている内定です。

それは、最後の転職となる転職活動における内定となります。
その内定をくれた企業には、ヤバイことをしました。
でも、綺麗ごとだけでは人生を上手く渡っていけませんからね。

かなり、ヤバイ内定辞退をしたのです。
そして、その内定をくれた企業には迷惑をかけたでしょう。

しかし、そのおかげで今の企業に転職できました。
だから、「仕方ないよね」と考えています。

本記事の内容

  • 内定承諾書の提出をできる限り伸ばす
  • 企業と志望者は対等である

それでは、上記に沿って説明をしていきます。

内定承諾書の提出をできる限り伸ばす

結論は、書類に残さないことです。
書類は、内定承諾書のケースが多いと思います。

とにかく、できる限りでそれらの書類を提出しないことです。
署名、捺印などの証拠を残さないということになりますね。

私の場合は、内定承諾書を初めとした書類を一切提出しませんでした。
入社日に持っていくという形にしました。

そのときの入社日は、8月1日でした。
これは、内定辞退した企業(ベンチャー企業)への入社日です。

そして、今働いている企業(上場企業)の内定が出たのが、7月30日でした。
もう本当にギリギリでした。

そのままの流れで、内定辞退をベンチャー企業に伝えました。
メールで淡々と伝えただけです。

これを誠意がないとか言う人もいるでしょう。
でも、よく考えてください。
企業もメールで「お祈りメール」を送りますよね。

なぜ、応募者だけが電話で伝えないといけないのでしょうか?
応募者も企業も雇用という契約事においては、対等なのです。

企業と応募者は対等である

内定承諾書をギリギリまで提出しないようなことは、企業もしています。
これは、実際に企業で採用活動をした経験があるから言えます。

1人しか内定を出さないケースがあるとします。
そのような場合、複数人を抑えとくことがあります。
キープされている状態ですね。

私が経験したケースでは、採否の結果を引き伸ばすのです。
転職活動で放置されたことはありませんか?

そのときは、あなたが企業にキープされているかもしれません。
私がしたことも、キープに過ぎません。

そう考えれば、お互い様と思いませんか?
もっと言うと、企業は節操なんてないこともあります。

不合格とした応募者に対して、「やっぱり合格」ということもあるのです。
3社目の転職先では、二人内定が出ました。

その際、私はそのうちの一人でした。
しかし、もう一人がすぐに自己都合で退職したのです。

そこで、不合格通知を出した人に声をかけたということです。
その人は、活動中だったのでそのまま入社してきましたけどね。

このケースを見ても、企業側も十分に酷いことはしています。
だから、応募者も酷いことをしてもOKなはずです。
なぜなら、応募者と企業は雇用という契約においては対等なはずなので。

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