この投稿の日本語訳は、以下となります。
今日、Colabは非準拠の使用を制限しています。 これには、Stable Diffusion WebUIやRVCなどのWebUIが含まれます。 この措置は、ノートブック使用のための予算を確保するために行われています。 開発者の皆さん、ノートブック(およびWebUI)をホストする機能を提供し、 その代わりに無料層の使用料を支払うことに興味はありますか?
要するに、金を払えということですよね。
確かに、Web UI形式のアプリだと多くのユーザーが参加できます。
そこを制限すると、ColabにおけるGPU利用は一気に減るでしょうね。
そのために、今回はWeb UIをターゲットにしているのでしょう。
以前には、AUTOMATIC1111版web UIをピンポイントでターゲットにしていました。
そして、今回はWeb UIを対象に制限をしてきたと言えます。
RVCもStable Diffusion WebUI同様に人気ですからね。
ついに、もう限界ということなのでしょう。
ただ、実際にどのようにして制限をしていくのでしょうかね?
現時点では、Gradioのインストールは可能です。
%pip install gradio
Gradioは、Web UIの開発に必須なPythonライブラリになります。
Gradioを用いたプログラムも動きます。
# 必要なライブラリのインポート import gradio as gr # 簡単な関数を定義 def greet(name): return "こんにちは、" + name + "さん!" # Gradioインターフェースの作成 iface = gr.Interface(fn=greet, inputs="text", outputs="text") # インターフェースの実行 iface.launch()
GUIアプリとして機能しています。
もしかしたら、有名どころのWeb UIを決め打ちで制限しているのかもしれません。
GPUリソースの使用率が上位のオープンソースなんて、すぐに抽出可能なはずです。