転職で失敗したことはありませんか?
失敗したと思っても、すぐには辞めれませんよね。
数日や数週間で会社を辞めたら、職歴に傷が付いてしまいます。
その傷は、絶対に次の転職活動で不利になります。
だから、入社して失敗したと思っても、なかなか辞めることができません。
ほとんどの人は、我慢しながら働くことになります。
でも、我慢しなくてもいいのです。
我慢せずに辞めましょう。
そして、職歴から短期で辞めた会社の痕跡を消し去りましょう。
経歴詐称のススメです。
「ヤバイでしょ」
「バレるに決まっている」
「犯罪だ!」
こういった不安の声はあるでしょう。
不安に思う方は、是非ともこの記事を読み進めてください。
この記事の対象者は、転職を考えている人、転職活動中の人、そして内定が出た人です。
これらの人々は、いろいろな意味でやり直すチャンスを得ることができます。
本記事の内容
- 経歴詐称は犯罪ではない
- 経歴詐称がバレる原因
- 100%バレない経歴詐称
この記事を書いている私は、転職6回を経験しています。
現在は、就職人気企業ランキング上位の上場企業で働くサラリーマンです。
そんな私がオススメする経歴詐称は、安全で実績もあります。
それでは、100%バレない経歴詐称について説明していきます。
経歴詐称は犯罪ではない
経歴詐称は、犯罪ではありません。
犯罪とは、刑法に基づくものです。
つまり、経歴詐称は刑法に違反するものではありません。
よって、逮捕されることも、刑務所に行くこともありません。
どうですか?
少しは安心できましたか?
でも、注意は必要です。
刑法ではセーフでも、民法でアウトになる可能性があります。
と言っても、損害賠償請求をされる可能性はありますが、その可能性は低いです。
わざわざ裁判までやる企業はないでしょう。
ただ、解雇される可能性はあります。
就業規則に規定がある場合などは、解雇の可能性が高いといえます。
それでも、なかなか解雇は難しいというのが実情のようです。
正社員というのは、それほど労働法で守られているのです。
以上より、経歴詐称がバレても、それほど実害はありません。
ただし、精神的にはダメージはあるでしょうね。
会社に居づらいようになるかもしれません。
次では、なぜ経歴詐称がバレるのかについて説明します。
経歴詐称がバレる原因
書類に記録が残るからです。
一般的には、転職先企業に次の書類を提出します。
- 雇用保険被保険者証
- 年金手帳
- 源泉徴収票
他にもあると思います。
でも、この3点セット以外の書類は、経歴詐称にはあまり関係ありません。
関係があるのは、上記3つです。
これらを提出することにより、経歴詐称のバレる可能性がUPします。
簡単にですが、一つ一つ説明します。
雇用保険被保険者証
雇用保険被保険者証には、被保険者を特定する「被保険者番号」が記載されています。
また、前職の会社名(これ以降、転職元と呼びます)や離職日が記載されています。
これを提出したら、経歴詐称は完全にバレますよね。
被保険者番号のみを企業に伝えるというケースがあります。
そのケースなら、雇用保険被保険者証から経歴詐称がバレることはないでしょう。
年金手帳
年金手帳には、転職元までの年金の加入歴が記載されています。
一般的に、年金手帳は会社に預けます。
そのため、年金手帳から経歴詐称がバレてしまいます。
源泉徴収票
同じ年に転職をする場合、転職元が発行する「源泉徴収票」の提出を求められます。
同じ年に別々の会社から収入があると、年末調整で必要になるからです。
これは、もう完全にバレますね。
転職元の名前が、デカデカと書いていますから。
100%バレない経歴詐称
世の中には、悪い人がたくさんいます。
そして、経歴詐称のためのテクニックが、探せばたくさん出てきます。
雇用保険被保険者証 | 会社名が記載されていない方だけを提出 |
年金手帳 | 再発行して転職元の記録を手帳から削除 |
源泉徴収票 | 「転職元が発行してくれない」と言い逃れ |
私は、こんな悪いことを推奨していません。
私のススメる経歴詐称は、そもそも経歴に残さないことです。
短期間で辞めた会社の痕跡を一切残さないのです。
だから、上であげたような悪事を働く必要がありません。
では、その方法を説明します。
実際に私がやった方法であり、実績もあります。
その方法とは、転職先に入社した時点で3点セットの書類を提出しないことです。
入社日に持ってきてくれと言われますが、提出できない旨を転職先に告げます。
理由は、「年金手帳が見つかりません」と言っておきます。
そして、「まとめて、月末までには提出します」と言えば、十分です。
理想は、月初入社です。
そうすれば、3週間は時間稼ぎが可能です。
3週間の間で、転職先が合うか合わないかを品定めします。
実際に働かないと、わからない部分が多いですからね。
転職先でやっていけそうなら、3点セットの書類を提出します。
転職先でやっていけそうにないなら、そのまま退職します。
もちろん、バックレはダメです。
ちゃんと退職理由を述べて辞めましょう。
どっちに転んでも双方が、win-winの関係です。
退職する場合、会社としても無駄な手続きが減っているのです。
社会保険、厚生年金にもまだ加入する手続きをしていません。
加入してから退職していれば、会社にしたら二度手間です。
そして、何よりもこちらの職歴に傷が付きません。
だから、win-winの関係なのです。
まとめ
絶対にバレない経歴詐称に関して、説明してきました。
まずは、経歴詐称が犯罪ではないことを説明しました。
そもそも、私の提案する方法は、経歴詐称でもありませんけどね。
次に、経歴詐称がバレる原因について説明しました。
ポイントは、書類に記録が残るということでした。
よって、書類にさえ記録を残さなければ、経歴詐称をする必要すらありません。
そして、転職先に3点セットの書類さえ渡さなければ、記録も何も残りません。
「転職先には、時間稼ぎの間は3点セットの書類を提出しない」
これが、100%バレない経歴詐称のための第一歩です。
私は、この方法で3週間で辞めたという事実を職歴から消し去りました。
消し去ったというより、そもそもそのような職歴が存在しないようにしました。
私の提案する方法であれば、経歴詐称が100%バレることはありません。
なぜなら、バレる経歴自体が存在しませんので。