Colab利用者必見!!GoogleがWeb UI利用を制限へ

Colab利用者必見!!GoogleがWeb UI利用を制限へ ツール

この投稿の日本語訳は、以下となります。

今日、Colabは非準拠の使用を制限しています。
これには、Stable Diffusion WebUIやRVCなどのWebUIが含まれます。

この措置は、ノートブック使用のための予算を確保するために行われています。
開発者の皆さん、ノートブック(およびWebUI)をホストする機能を提供し、
その代わりに無料層の使用料を支払うことに興味はありますか?

要するに、金を払えということですよね。
確かに、Web UI形式のアプリだと多くのユーザーが参加できます。

そこを制限すると、ColabにおけるGPU利用は一気に減るでしょうね。
そのために、今回はWeb UIをターゲットにしているのでしょう。

以前には、AUTOMATIC1111版web UIをピンポイントでターゲットにしていました。

そして、今回はWeb UIを対象に制限をしてきたと言えます。
RVCもStable Diffusion WebUI同様に人気ですからね。

ついに、もう限界ということなのでしょう。
ただ、実際にどのようにして制限をしていくのでしょうかね?

現時点では、Gradioのインストールは可能です。

%pip install gradio

Gradioは、Web UIの開発に必須なPythonライブラリになります。

Gradioを用いたプログラムも動きます。

# 必要なライブラリのインポート
import gradio as gr

# 簡単な関数を定義
def greet(name):
    return "こんにちは、" + name + "さん!"

# Gradioインターフェースの作成
iface = gr.Interface(fn=greet, inputs="text", outputs="text")

# インターフェースの実行
iface.launch()

GUIアプリとして機能しています。

もしかしたら、有名どころのWeb UIを決め打ちで制限しているのかもしれません。
GPUリソースの使用率が上位のオープンソースなんて、すぐに抽出可能なはずです。

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